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| フルーツダイエットで一番はじめに思いつくのはグレープフルーツ。(*^▽^*) グレープフルーツ自体は、ビタミンCが豊富で、カロリーも低いです。 可食部 100gあたり38kcal 同じ柑橘系の温州みかんも、100gあたり45kcalですから、グレープフルーツ は優秀です。 （ちなみにカロリーの一番低そうなレモンが、100gあたり54kcalと ちょっと意外です。） でも、グレープフルーツがダイエットに使われる理由はそれではありません。 最大の魅力は『ナリンギン』。 『ナリンギン』は、グレープフルーツの苦み成分であるポリフェノールの 一種（フラボノイド系）です。 （余談ですが、この苦味成分は、植物が哺乳類や昆虫の摂食から身を守る 自己防衛の為に作るもの。それが逆に人間の体に良い効果をもたらすのだから、 グレープフルーツにしてみれば、残念な結果なのかも。(T∇T) ） 『ナリンギン』には肥満のもととなる脂肪細胞を抑制する作用があり、 糖尿病や高脂血症にも効果があるといわれています。 食欲抑制効果もあると言われてますが、出所はわかりません。 脂肪の分解を促進する二次的効果なのかもしれませんね。 また強い抗酸化作用もあり、がん予防にも効果を期待です。 なんだか良いことずくめなグレープフルーツです。 |
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食事の前に食べる |
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グレープフルーツは食事の前に食べます。 大体１個。 これだけでOK。(@^∇^@) 早く効果を上げたい方は、その後の食事の量を減らせばいいのですが、無理は長続きしないので、いつも通り普通に食事を摂った方がいいかもですね。 ストレスを感じながらのダイエットは、なかなか上手くいきませんから。 食べるのはなるべく生で。 ジュースにして温めて飲むのもいいですが、熱を加え過ぎるとるとせっかくのビタミンCがこわれてしまいます。 グレープフルーツの種類は、マーシュ（ホワイト）， ルビー（レッドブラッシュ）， スタールビー リオレッド ，スウィーティー ，オロブランコ ，メロゴールド ，フレーム があり、果肉も白っぽかったり、赤みがかっていたりしますが、赤肉系の方が少し甘味が強いくらいで、大した違いはありません。 （ちなみに、グレープフルーツの由来は、ブドウのように房状につくからなのです。）d(^-^) スーパーなどで売られている果物の表面は、農薬やワックスなどの薬品処理がされているので、皮を料理に使ったり、そのまま食べる場合は、必ずよく洗ってください。 食物繊維や利尿作用のあるカリウムを多く含んでいるので、便秘気味の人や、水太りの人にはさらに効果有りですが、頻繁にトイレに行くことがないように、食べすぎには注意しましょう。 |
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グレープフルーツダイエットでの注意点！ |
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高血圧の方は要注意！ ナリンギンは肝臓の酵素の一部に働きかけ高血圧の治療薬の成分を強めたり、副作用を起こすおそれもあるので、治療中の方は摂取するのを控えてくださいね。 また、この他にも副作用を起こす薬があるので、薬を服用中の方は必ず医師に相談してください。 ダイエットよりも、病気を治すのが大切ですからね。 ナリンギンはトゲトゲ？ ナリンギンの結晶は鋭い針状になっています。一口、二口ではあまり感じることはありませんが、グレープフルーツをたくさん食べると、粘膜が刺激されて舌や唇がヒリヒリしたりします。 たくさん食べればそれだけ効果も上がる……というものではないので、何事も『過ぎない』というのが大切です。 |
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