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ダイエットの基本は、適正体重と一日に必要なカロリーを知るところから始めます。 消費カロリーと摂取カロリーをきとんと計算してダイエットすれば、リバウンドも怖くありません。 健康的なダイエットには、カロリー計算が大切です。 まず自分の適正体重を知る為には次の式を使います。 身長(ｍ)×身長(ｍ)×22＝適正体重 そして、一日に必要なカロリーを知る為の計算式です。 適正体重×カロリー数値＝一日に必要なカロリー この一日に必要なカロリーを超えて食事を摂りさえしなければ、理論上は太ることはないはず。d(^-^) 『カロリー数値』ですが、これは普段の生活で変わってきます。 同じ一日の過ごし方でも、専業主婦とプロスポーツ選手とでは全然違うように、当然その消費カロリーも違っていますよね。 そこでその違いを補正する為に用いるのが『カロリー数値』です。 まず毎日の活動を大きく４つに区分します。 そしてそれぞれの区分に対して、適正体重１㎏あたりに必要なカロリーを数値で表したものが『カロリー数値』。 カロリー数値 区分 職種・活動 カロリー数値（kcal) 軽度な活動 一般事務、技術者、主婦 25～30 中程度の活動 製造業、サービス業 30～35 重い活動 農業、漁業、建設作業 35～40 重労働 スポーツ選手、繁忙期の農業 40～ 例を上げると…… 身長１６０㎝なら 適正体重は １．６×１．６×２２＝５６．３２ 仕事は普通の事務職だと仮定すると、一日に必要なカロリーは ５６．３２×２５～３０＝１４０８～１６８９．６ kcal となります。 このカロリーをオーバーしないように気をつければ、太らずに済むはずなのですが、現在は栄養価の高い食べ物が溢れているので、普通に生活しているだけなのに、すぐに超えてしまいます。(T∇T) |
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食べ物のカロリーをチェック！ |
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食べ物のカロリーを知らなければ、摂取カロリーを計算しようがありませんよね。 一般的なものは、文部科学省が標準成分表をきちんと公表していますので、これを使ってみてください。 穀類 ・ いも及びでん粉類 ・ 砂糖及び甘味類 ・ 豆類 ・ 種実類 ・ 野菜類 ・ 果実類 きのこ類 ・ 藻類 ・ 魚介類 ・ 肉類 ・ 卵類 ・ 乳類 ・ 油脂類 スーパーで売っている菓子類や冷凍食品などは、カロリーが表記されているのでわかりやすいですね。 それに最近はレストランでもカロリー表記されているので、参考になります……でも、あまりのカロリーの高さに、食べたいものが食べられなくことも……(ノ_<。)うっうっうっ |
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ダイエットは無理せず効果的に！ |
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食べなければ痩せるなんてナンセンス！ 食事しなければ、絶対に痩せることができます。 でもこれは、間違いなく自分の健康を損なっています。 わたしもかなり食事制限して痩せたこともありますが、その為にはきちんと栄養の計算をして、計画的に行わなければいけません。はっきり言って大変です。 それに栄養が足りなくなってくると、元気がなくなります。 気力もなくなります。 そして、病気に対する抵抗力も弱っていきます。 そうなると、痩せてもちっとも楽しくなんかありません。(*｀ε´*)ノ ダイエットするなら、ストレスにならないように『無理しない』を心掛けてくださいね。 自分のタイプは？ 太り方にもいろいろあります。 単に食べ過ぎの人もいるだろうし、運動不足の人もいます。 便秘気味の人もいれば、代謝が悪くて脂肪が付きやすい人もいます。 食べ過ぎの人は、食事を減らす努力をすればいいし、運動不足の人は軽く週末のジョギングから始めるのもいいですね。 便秘気味の人は、食物繊維と水分をきちんと取るようにして、代謝が悪い人はグレープフルーツなど脂肪を分解しやすい食物を摂るようにすればいいんじゃないかな。 自分に合ったダイエット。それを実践してくださいね。 |
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